今週の1曲

何か適当に思いついたエントリ。日曜の夜にアップする「今週の1曲」。今日から初めてみる。毎週ではない。その週の日曜になんかそんな気分になったら上げる。それと脈絡なくその時に思ったこととかその週に起きた出来事とか考えたこととか書いていくので読み手にとっては、なんだこれ、ってのも出てくるとは思うけど気にしない。
まあなんてことはない、ただ日曜の夜にぼーっと思い浮かんだ「1曲」をYouTubeとかのリンクで紹介するだけっていう。

9月に入って朝夕はだいぶ涼しくなり、日中は残暑が厳しかったりするものの、まあ過ごしやすくもなった。で、この季節、だんだんと夏が終わりに近づいていく感じがして嫌いじゃない。むしろ好き。
っていうか、春夏より断然秋冬が好き。春や夏のあの「よーっしゃ春だ花見だ!夏だ海だ!」っていうノリが苦手。逆に、秋冬の、縁側で緑茶すすってどら焼きかじりながら「あー秋だねー寒くなってきたねーあー冬なんだなー」みたいな方が性に合ってるんです。まあでもまだ暑い。ガリガリ君とかまだまだ食べたい。鍋とかおでんとかはまだ見たくない。秋の虫は鳴いてるし、だいぶ日も短くなってきてて、夏も終わりだけど。

そういやお月見っていつだっけ。敬老の日は今日なんだっけ、明日なんだっけ。敬老の日、か。「敬老の日」で思い出したけど、小生意気な子供っているでしょう。周りの人間や大人はもう舐めてかかるのが基本、みたいな。まあ別に子供だから相手にしなきゃいいだけなんだけど。そういう生意気なガキンチョって生まれた時からウェブが当たり前で、タッチして反応しないスクリーンやモニターを不思議がったりして。現にそういうお子様、見たことあるんだけど、まあそりゃ時代がそういう時代なわけだし当然だよな。けど最近の冷蔵庫入っちゃったりいろいろバカな写メ撮ってウェブにあげちゃったりっていうお子様たちは「使い方」は知ってても「仕組み」は知らないし知ろうともしないし興味もないからああいうことになっちゃうんだろうな。インターネットってのは基本オープンな場だから誰が見てるかわからんよとか、そういう意識がないから、いわゆる最近流行語みたいになってる「うちらのセカイ」みたくなっちゃうのかな、なんて思ったりした。

「うちらという内輪の中だけですべてが完結する」いわゆる「うちらのセカイ」っていう意識、学生の頃はあんまりなかった気がする。いやまああるにはあった。いつもつるんでいた連中同士の内輪の世界。でもあまり排他的でなかった感じがする。それと恐い大人とか強い大人とか常にまわりにそういう「自分より強い存在」がいた環境だったから、これやったらヤベーだろみたいな意識は必ずあった。まあそういうのを出し抜いていかにバカやれるか、みたいなところで必死になっていた気がするティーンエイジャーの頃だったかなー。ただ、野暮なことはカッコ悪いことなのでやらない、っていうのもあった気がする。いじめとかカッコ悪いことだったからやらなかった。まあそりゃ「あいつうぜーよなー」とか「ムカつく」とかいう話題ってのは常にあったけど、だからといってグループ率いてイビったりみたいなのはなかった。自分らの持つ美学、じゃないけど。高校の頃の話だけど。同級生がこれ読んだら何ていうか知りませんけど。

っていうようなことを考えながら聞いていた曲。


Derek Sherinianはすごい好きなキーボーディスト。これは確か彼のソロアルバムに入れられていた曲じゃなかったっけか。スラッシュ。渋い。ビリー・アイドル。しゃがれ声が良い。

夏の終わりに。

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2 thoughts on “今週の1曲”

  1. Sherinianみたいに鍵盤に逆の角度つけてセットして、変態フレーズを弾きまくるような人が、こういう肩の力の抜けたようなのをやってるのがまた良いのだなあ。

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    • > tomguitarbikeさん
      わかる。
      超絶技巧派なのに、うまい具合に気の抜けたこの曲。
      ライブでやってみたいです。

      Reply

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