夏真っ盛りで目に写るものすべてが眩しい今日このごろ、いかがお過ごしでしょうか。
夏に限ったことではないんだけど、僕は基本眩しさに弱い。人の「眩しさ」にも弱いけど、基本的にここで言う眩しさは太陽光線の眩しさのことですね、はい。なので、運転を含む外出時にはサングラスが手放せない。加えてガチャ目なので度入りでないと厳しい。というわけで、免許取得以来、度入りサングラスを使用してきた。フレームは、しばらくはレイバン派だったんだけど、だんだんこだわらなくなり、ここ最近は特に何かのブランドを使っているわけではない。レイバンってもう最近は「あの」イメージなんですけどね。が、妹からもらったフェラガモのフレーム。なかなか渋い作りだったので、レンズを入れ替えて普通の眼鏡として使うより、新しく度入りサングラスのレンズを入れて使おうと思い立った。あとそれまで使っていたサングラスが暗すぎて見えにくいっていうのとフレームが折れたっていう決定的な要因により、すぐにでもサングラスを導入する必要に迫られていたっていうのもある。
どうでもいいけど基本眼鏡好きなので、普段使いの眼鏡は、仕事にしか使用しないPC眼鏡含めて、5本くらいある。少ないかもですが。
そこで、ただの度入りサングラスを作るより、もう少し進化させて、調光グラスか偏光グラスにしようと思い立った。調光グラスっていうのは、要は紫外線でレンズの色が変わるやつ。外では暗めの色が、室内に入ると普通の色に戻るっていう。偏光グラスは、その名の通りレンズを通ってくる光のうち反射分をシャットアウトするので、眩しさを低減させ、目に見えるオブジェクトをくっきりと見やすくさせる。眼鏡店でそういう説明を受けて、試しに偏光グラスをかけると確かに眩しさが抑えられそのかわりモノがくっきりと見える。これは運転するのにとてつもなく素晴らしいと思い、偏光グラスにしようとしたんだけど、ネックは価格。レンズだけでもかなりお高い。そこに度を入れるとなるとまあそれなりにお高い。出してもいいんだけど、とりあえず偏光グラス初心者なので、そんな本格的なものをえいやっと買うより、とりあえずうーむと唸って帰った。
後日ウェブでいい偏光レンズないかなーって探してたら、JINSがちょうど偏光グラス(レンズ)をリリースしたとのこと。お値段かなりリーズナブル。そこで早速近所のJINSストアへ、フレームを持っていってレンズ交換できるかどうか聞いてみた。結果、問題なくできることがわかり、視力検査をした後にレンズを購入。一週間後に引き取りに。JINSでは偏光グラスの他に調光グラス、ドライビンググラス(少し弱めで色の薄めな偏光グラスで、昼用と夜用がある)があった。どれも用途に応じて選ぶ範囲が広くて良いなと思いました。
早速完成した偏光グラスを運転する時に使ってみた。
今までのサングラスはただ色がついていて暗めっていうだけだったのがよくわかる。偏光グラスを掛けていると、いわゆる「サングラス」をかけているという気がしない。すべてくっきりと写るので、レンズの色に反して暗くなるという印象がない。これで結構楽なのは、トンネルに入ったときだ。特に高速を運転している時にトンネルに入ると、今までのサングラスだと、暗すぎて慌てて上にずらさないといけなくなり、かつ眼鏡を突然外すわけなので、目のほうがトンネルの暗さと度合い(視力の問題)に反応しきれず、かなり疲れていた。でも偏光グラスだと、特に外す必要もなくそのまま運転し続けられる。乱反射が抑えられるので、雨上がりの太陽に照らされた路面とか、雪が降った後の晴天の日とかもとても運転しやすいだろうと思える。それから釣りとかにもいいかも。水の乱反射が抑えられるので釣果に響く…かも。
難点がないわけではない。スマホとかモバイルデバイスのディスプレイ、車のデジタル表示のメーターパネルなんかは、ちょっと角度をずらすと見えなくなったりするので、注意が必要。まあ個人的には許容の範囲内なので特に問題であるとは感じなかった。
というわけでサングラスが手放せないというのであれば、偏光グラスはとってもおすすめです。一度適当なやつをJINSあたりで作ってみて、そして気に入ったらきちんとしたレンズのものを買う、というのでもいいし、お試しあれってことで。
度が入っていないサングラスはあるのですが、最近ちょうど度入りサングラスを作りたいと思っていたのでとても参考になりました。同じくJINSでまず探そうと思っていたので、そのときに偏光グラスも探してみます。情報ありがとうございます!
コメントありがとうございます!
度入り偏光グラスは一度作ると手放せません。
エントリにも書きましたが、ディスプレイ等見え方に少し影響ありますが、ぜひお試しあれ。
はい、そうします(^^)/